ヨーロッパにはサンタクロースが2度くる地域がある!?
みなさんこんにちは。
クリスマスをすぎてしまいましたが、今回はサンタクロースの由来になったと言われている、
サンニコラ(聖人ニコラ)についてのお話です。
みなさん、サンニコラのお祭りというのはご存知ですか?
ベルギー、オランダ、ドイツ、オーストリア、スイス、フランスの北東部を中心に12月6日に行われている、子供のためのお祭りです。
よく、いい子にしているとお菓子がもらえるなどといわれるそうですが、各地によってそのお祝いの仕方は違うようで、
花火やパレートなどが行われます。
11月の下旬や12月になると街はお菓子屋さん・ケーキ屋さんではサンニコラを模ったクッキーやチョコレートなどが店頭に並びます。
三角の帽子をかぶって、長い白いひげの姿・・・みんながイメージするサンタクロースの姿にそっくりです。
なぜ、サンニコラがサンタクロースのモデルになったかというと、17世紀にアメリカに渡ったオランダ人がこのお祭りを伝え、
今のサンタクロースの姿になったそうです。
オランダ語でサンニコラはシントクラース(Sinter Klaas)、これが英語でサンタクロース(Santa Claus)となったのです。
サンニコラの伝説は色々あるようですが、フランスで私が聞いた伝説はちょっと怖いこんなお話でした。
道に迷った3人の子供が肉屋に宿と食べ物を求めましたが、悪い肉屋は子供達を殺し、ソーセージ用の
肉にするため樽に入れ塩漬けにしてしまいました。
その後、サンニコラが店に現れ、誰も知るはずのない子供の肉のソーセージを求めたので、恐くなった肉屋は逃げて行き、
サンニコラが子供達が助け出し、生き返らせました。私がフランスのランス・メッスで見た、サンニコラのお祭りは花火とともに、
この伝説が映像で流れていました。
クリスマスと日にちが近いことで、このお祭りがなくなってしまった地域もあるようですが、
フランス北東部などではまだ残っています。ということは、12月はサンニコラとサンタクロースから2度もプレゼントがもらえる、
子供たちにとってはうれしい月になるわけですね!



























