どーも、どーも
皆さん、ついさっきぶりですね。
連続投稿のコルテシアンです。
つい先日の事。
全日空の直行便で日本人のお客様も増えてきたから、新しい地域を開拓するか~という
ボスの一声で。
【中央高原おしゃれ地域開発の旅】出かけてきました

いままで行きたいなーとずっと憧れていた
*QUERETARO ケレタロ

*SAN MIGUEL DE ALLENDE サン・ミゲル・デ・アジャンデ

*GUANAJUATO グアナファト

に行ってきました。グアナファトは行ったことあったけど・・・こんなにゆっくり見学するのは初めて
とっても素敵な街並みを、はりきってご紹介していきたいと思います!
まず到着したのは【ケレタロ】ケレタロ州の州都になり、今ではメキシコを誇る大きな工業地帯
正直、工場しかないんでしょ、なんて思ってました。ケレタロの皆さんごめんなさい。。
実は最近、日本でもすこーし話題になってきました【メキシコワイン】の産地でもあります。
歴史保存地区もあり、とても情緒にあふれる洗練された街並みがご覧いただけます。



街を歩いていてびっくりした事が、ごみが全然落ちていないこと
メキシコシティとは大違い。。。
そ・し・て・・・
知る人ぞ知る!!!!!世界遺産!!!!!UFO出現率メキシコ国内NO.1と呼び声高い!!!

【PENA DE BERNAL ペニャ・デ・ベルナル】もケレタロ州にあります。(ケレタロから1時間半)
先住民の方々がここで、UFOと交信していた、とか、いないとか。
夜になると、緑のちっちゃい宇宙人のような人たちが歩いている、とか、いないとか。。
今回は時間と体力と天気の都合上上ることはできませんでしたが笑
弊社のSK8Tが上った時の動画がYOU TUBEに上がっていますので、ぜひご覧くださいね
http://youtu.be/_OZgsa4PhLo
ちなみに、ブログにも2017年6月に記録がありますので併せてご覧くださーい
今回は天気が悪かったのでUFOらしいものは見られませんでしたが、興味がある方はぜひ交信しに来てみてはいかがでしょうか?
そしてケレタロから1時間半
続いてのコロニアル都市は【サン・ミゲル・デ・アジェンデ】

メキシコの独立戦争の英雄アジェンデさんの生まれた町としても有名ですが、何より最近は多くの芸術家の方が
住むおしゃれエリアとしも有名です。サンミゲルの美術学校には世界中から留学生や芸術家が集まってきています。
民芸品、陶器、ガラス細工、銀細工、絵画などとてもセンスの良いものが売られています。



こちらでなんと。コルテシアンがメキシコでずーーーーっと探していた


【メキシカン・オイル・クロス】との運命的な出会いを果たすことになるのです。
ここは世界中で売られているグッツが実際に作られているところ
日本で買っても、メキシコシティで買っても、アメリカで買っても高いのに
ここは直接買うことができるので、今までにないくらいびっくり安いんです!
お店は、民芸品市場のエリアにありますので、ぜひお立ち寄りになってみてくださいませ

落ち着いた街並みを、ゆっくり歩いているだけでも胸がわくわくしてくるような
街自体も小さいので泊まってもよし、日帰りで訪れてもよし!時間がない方でもお楽しみいただけます
特にサンミゲル教区教会はこの町のシンボルとしてこの日もたくさんの観光客で賑わっていましたよ

宣教師がヨーロッパから持ってきた絵葉書を頼りに、名もない先住民の職人が設計し、実際に作っちゃうんだから驚き

メキシコのほかの教会とは作りが違うので、なんとなく異国情緒があふれていて素敵です

また、民芸品市場の近くのサンフェリペ・ネリ教会の内部のバロック様式のつくりもぜひ

心落ち着く空間で、町の歴史に思いをはせるのもいいでしょう。
そして、最後に訪れたのが【グアナファト】グアナファト州の州都
今、日本でもメディアに取り上げられることが大変多く、弊社のお客様の中でも問い合わせがかなり多くなってきています
コロニアル調といったら、パステルカラーの街並みと夜の夜景がとても有名です。
夜景といっても、函館や香港、ラスベガスみたいにギラギラした夜景ではなく、なんとなく心がほっこりするような
優しいオレンジと黄色の明かりが町を包み込む、そんな夜景がとてもきれいなんですよ

日中はパステルカラーがとても色鮮やかで見ているだけでも楽しくなってきます。
見どころもたくさんあり、1日街を歩いていたらあっという間に時がたつような、そんな魔法のような街なんです


こちらでは、みんなでグアナファトの銀鉱山の見学に行ってきました。
もともとと言えば、1546年くらいに銀鉱山がこの町で見つかってから発展がはじまり、メキシコの独立戦争の激動の舞台になり、ドラマチックな時代を経てこの素晴らしい街並みが世界遺産になったところ。
同じ銀の街として栄えたタスコやサカテカスの銀は見たことあるけど、グアナファトの銀てみたことないんだよね~
なんて話から見学に行くことになりました。

今でもグアナファトでいくつかの鉱山が稼働していて、今回お邪魔した鉱山にも320名の鉱夫の方々が働いているそうです。
今は機械化が進んで、ずいぶんと銀が取りやすくなったみたい。。昔は先住民の労力を使って電気もないトンネルを
ろうそくをもって進んで行ったんだとか・・・。1日中くらいトンネルで、常に危険と隣り合わせの状況の中銀を採掘して、
結果この街の発展に繋がっていくんだなぁ、、、なんて感心していたのもつかの間。

今このグアナファトで採掘できる銀のほとんどが、実は日本に送られて、日本で精密機器などに使われている!
というのを聞いて驚きました。
銀は宝石としてだけではなく、私たちの生活にとても役立っている、その銀がグアナファトからきていると聞いて、
こんなところでも日本とメキシコの繋がりを感じることができました
今回は、【中央高原おしゃれ地域開発の旅】というのがテーマでしたが
改めてメキシコの歴史や文化について学ぶことができた4日間でした。
毎回、毎回書いているような気がしますが、今回も新しいメキシコに出会えてよかった~

リゾートもいいけど、コロニアルの街並みもね
皆さん、ぜひコロニアル調の洗練された雰囲気と穏やかな空気に抱かれてみてはいかかでしょう
コルテシアンでした。